2020年は、コロナウイルスの世界的な感染拡大で大変な1年になりました。
イギリスやアメリカでは、先立ってワクチンの接種が始まり、
わずかながら希望の光が見える新年のスタートとなりました。
しかし、日本国内でも各地で過去最大の感染者数を更新するなど
さらに気を引き締めて行動しなければならない1年になりそうです。
それでは本題の
「日本でコロナワクチンの接種開始はいつから?いくら?
優先される人は?強制ってホント?」についてお伝えしていきます。
※記事は厚生労働省のHPを参考にまとめています。
<ワクチンの種類についてはこちらの記事を↓>
Contents
日本でコロナワクチンの接種開始はいつから?いくら?優先される人は?強制ってホント?
日本でコロナワクチンの接種開始はいつから?

予定:2021年2月下旬~順次
※詳細は下記に記載しています。
日本でコロナワクチンの接種が優先される人は?
接種できない人は?
優先される人

ワクチンの供給量の都合で、
コロナにかかりやすい人が優先して接種できるようになります。
●医療従事者(2月下旬~)
●高齢者<令和3年度中に65歳以上>(3月下旬~)
●基礎疾患がある人(4月下旬~)
・心臓病や腎臓病
・呼吸器の疾患
・がんなど免疫機能が低下する病気
・睡眠時無呼吸症候群など
※基礎疾患の詳細の項目はコチラ(厚生労働省PDF)
●高齢者施設などの職員
●肥満の人(BMI30以上の人)
●上記に該当しない国民(5月以降)
※「新型コロナウイルス感染症に係るワクチンの接種について(案)」12/23提示より
さらに妊婦さんについては検討中だそう。
詳しい見解は下記の記事にまとめています。
<妊婦さん・不妊治療中のワクチンの種類についてはこちらの記事を↓>
接種できない人
●16歳以上
16歳未満の治験が済んでない模様です。
日本でコロナワクチンの接種はいくらかかる?
予防接種法改正案が2020年12月2日に成立しました。
これは、新型コロナウイルスワクチンの接種を無料とするため。
さらに、アナヒラキシーなどの健康被害の通院費用や
ワクチンを製造・販売した製薬会社に生じてしまった
損害賠償についても国が全額負担します。
※<予防接種健康被害救済制度>があります。
日本でコロナワクチンの接種は強制なの?
SNSなどで、コロナウイルスのワクチンは【強制】になるとのデマが流れました。
コロナワクチンもインフルエンザワクチンなどと同様で、
接種時に同意書を提出のうえ接種することになります。
自ら同意書を提出しなければ、ワクチン接種はできません。
さらに持病や体調面との関係もあるので、決して強制にはなりません。
※記事は厚生労働省のHPを参考にまとめています。
まとめ
●医療従事者や基礎疾患、高齢者以外のワクチン接種は5月以降
●ワクチン接種できるのは16歳以上
●ワクチン接種は強制ではない
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