2022年1月2日の箱根駅伝では順天堂大で花の2区を走る三浦龍司(みうら・りゅうじ)選手。
東京オリンピックでは、陸上3,000m障害に出場し、日本人初の入賞を果たしました。そんな注目の三浦選手のプロフィールやこれまでの成績をまとめました。
それでは「【陸上障害】三浦龍司選手のプロフィール経歴まとめ!オリンピックメダルも期待大」についてお伝えしていきます。
【陸上障害】三浦龍司選手のプロフィール・経歴・制k積まとめ!オリンピックメダルも期待大
三浦龍司選手のプロフィール・経歴
三浦龍司(みうら・りゅうじ)選手は、2002年2月11日生まれの19歳。島根県浜田市出身。
小学校から陸上クラブに所属し、陸上をはじめる。浜田東中(島根)では中学では、1500mや3000m、駅伝選手。高校は、陸上の名門である京都の洛南高校へ入学し、3,000m障害をはじめる。
高校では出場する大会で多くの大会新記録などを出していた。
高校2年生の時の「近畿高校総体」では、櫛部静二さんのもつ記録を30年ぶりに更新。
高校卒業後は、現在在籍している順天堂大学に入学。同大学で駅伝選手としても活躍している。大学へ進んでも数々の大会で日本新記録を出す。
READY STEADY TOKYOで東京オリンピックへの加標準記録を突破し、東京オリンピックへ出場を果たす。
2020年のアンダー20・3,000m障害で世界ランキング1位でもあり、メダル獲得の期待がかかる。
三浦龍司選手の成績
→表は横にスクロールできます。
大会に出場するたびに多くの新記録を達成しています。
時期 | 大会・種目 | 結果 |
2017(高1) | 京都高校総体・3,000m障害 | 優勝・大会新 |
近畿高校総体・3,000m障害 | 12位 | |
近畿高校ユース陸上競技対抗選手権・3,000m障害 | 優勝・大会新 | |
2018(高2) | 京都高校総体・3,000m障害 | 優勝・大会新 |
近畿高校総体・3,000m障害 | 優勝 | |
全国高校総体・3,000m障害 | 失格 | |
近畿高校ユース陸上競技対抗選手権・3,000m障害 | 優勝・U18日本新 | |
第3回アジアユース陸上2019(香港)・3,000m障害 | 金メダル | |
2019(高3) | 第53回織田幹雄記念国際陸上競技大会・2,000m障害 | 優勝・U20/U18日本新 |
近畿高校総体・3,000m障害 | 優勝・U18日本新、大会新 | |
第103回日本陸上競技選手権大会・3,000m障害 | 5位 | |
全国高校総体・3,000m障害 | 2位 | |
2020(大1) | ホクレン・ディスタンス2020千歳大会・3,000m障害 | 優勝・U20日本新 |
第89回日本インカレ・3,000m障害 | 優勝・大会新 | |
箱根駅伝予選会 | 5位(日本人1位)・U20日本新 | |
第52回全日本大学駅伝(1区) | 区間新 | |
2020(大1) | 箱根駅伝1区 | 区間10位 |
第104回日本選手権クロスカントリー・シニア10km | 優勝 | |
2021(大2) | READY STEADY TOKYO・3,000m障害 | 優勝・日本新 |
第105回日本陸上競技選手権大会・3,000m障害 | 優勝・日本新 | |
2021(大2) | 東京オリンピック陸上3,000m障害(予選) | 日本新 |
2021(大2) | 東京オリンピック陸上3,000m障害(決勝) | 7位 |
<世界ランキング>
U20 3,000m障害1位(2020年)
<自己ベスト>
3,000m障害8分15秒.99(2021.6 日本選手権)
3,000m障害 8分9秒92(2021.7 東京オリンピック予選)
🔴速報🔴#陸上競技 男子3000m障害 三浦 龍司選手が、日本新記録で決勝進出!🏃♀️#Tokyo2020 #オリンピック pic.twitter.com/QEHMgN8o8v
— Tokyo 2020 (@Tokyo2020jp) July 30, 2021
7月30日、東京オリンピック陸上3,000m障害の予選では日本新記録を出し、49年ぶりの見事決勝へ。
8月2日、東京オリンピック陸上3,000m障害決勝では7位入賞。
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