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【雑誌日本カメラ連載】唐田えりかの匂わせポエム全5つまとめ!

2021年1月号(2020年12月19日発売)から雑誌「日本カメラ」内連載を担当し、仕事復帰をしていた唐田えりかさん。今回はその話題のポエム全5つ(一部抜粋)をご紹介します。

同雑誌は2021年4月末号をもって休刊となり、連載も終了となりました。
雑誌:日本カメラ(発行:日本カメラ社)

 

唐田えりかの現在は(映像あり)?芸能界復帰に批判殺到!東出昌大さんとの不倫発覚以来、女優業を休業していた唐田えりかさん。 2021年9月、芸能界復帰されることが発表され、SNSでは批判的な...

【雑誌日本カメラ連載】唐田えりかのポエム全5つまとめ!

東出昌大さんとの不倫が発覚し、芸能活動を休止していた唐田えりかさん。仕事復帰となったのは、昔から趣味として撮っていたカメラを主とする雑誌「日本カメラ」。
現在の事務所(フレーム)のプロフィールでも、趣味・特技の欄に「フィルムカメラ」とあります。

ちなみに2019年1月号から1年間「時を詠む」という連載をしていました。2019年12月号に連載は最終回を迎えており、不倫騒動時期と被るので、その影響で終了したと思われます。不倫騒動が落ち着いて、連載を復活させた形でしょうか。

▼その記事はこちらにまとめています。

【雑誌日本カメラ連載】唐田えりかのポエム(2019・前半)まとめ雑誌「日本カメラ」(2020年5月号で休刊)で、2019年1月号~12月号までの1年間に連載をしていた唐田えりかさん。連載のタイトルは「...
【雑誌日本カメラ連載】唐田えりかのポエム(2019・後半)まとめ雑誌「日本カメラ」で、2019年1月号~12月号までの1年間に連載をしていた唐田えりかさん。連載のタイトルは「時を詠む」。 ※日本カメ...

引用:facebook

 

今回の連載のタイトルは「mirror」。
「フィルムカメラスキの女優がつづる写真エッセイ」とサブタイトルがつけられています。
事務所のインスタグラムでもしっかりと告知されていました。

ページ構成は、写真1枚とそれに関するポエムが掲載された1ページ。
第1回と第5回は手元にあったので、その写真とポエムについて筆者が解説していきます。
詳細は、ぜひ本誌を手に取ってみてください。
※ポエムは一部抜粋

第1回 夕焼け

写真:よく言う「美しい夕焼け」とは違う、黒々しい雲と夕焼けがまじり、その間からは少しだけの青空が見える写真(フルカラー)

”その空”を車の中で見ていた彼女は、「すごい空」と表現し、久しぶりのシャッターを押したという。

そのあとに続くのがこの言葉。

いつぶりかに現像した写真を見て、「ああ、なんかすごく自分」と思った。残酷なほどに。見ながら、見られていた。見られながら、見た。
引用:日本カメラ1月号

現像したその夕焼けの空の写真を「なんかすごく自分」だと表現している。

鏡をみているように、その(自分に似た)写真に見られつつ、見ていると、今も今までも自身も写真になってはじめて気付かされることがあったという。

そして最後はこう締めくくる。

心に月明りがさしたように少しずつ夜道を歩けるようになった。
暗闇に溺れないように、光のあるうちに、光を追い求め続けよう。
引用:日本カメラ1月号

第2回 猫

猫と私は互いに、愛する努力を、愛される努力をした。そうして初めて本当の意思疎通ができるのだと、あらためて知った。
引用:日本カメラ2月号

第3回 東京行き

そんなとき目を閉じ見つめてみると、そこにあるのは今まで生きた日々だった。
引用:日本カメラ3月号

第4回 共生

言葉に責任を持つこと。言葉にした途端、孤独になることを恐れていた。
言葉として伝えるということ、心と向き合うという努力から逃げていた。そうして言葉と心の息の根を止めた。

引用:日本カメラ4月号

第5回 海の幸

写真:波打ち際を撮った写真。1羽の鳥が中央に羽ばたいている(モノクロ)。

文章は「唐ちゃんの綴る言葉が私は好きだよ」の冒頭からはじまる。
その言葉をきっかっけに、「言葉にして表現すること」が好きになったという彼女。
写真を撮るようになったのも同じで「フィルムで撮ってみなよ」という言葉から。

フィルムに出会って、自分のとりたかった写真に出会えたという。
自分の撮った写真に感情や時間がやどり、ほかにない1枚が大切だと。

そして最後にこうつづられています。

大切なひとを通して、大切なものに出会った。私はもうあなたなしでも、あなたがくれた沢山の大切なものたちと、羽ばたくことができる。
引用:日本カメラ5月号

 

第5回の連載最終回は、どうしても”誰か”を連想してしまう内容となっていますが…。
第2~3回は、雑誌が手に入り次第追記しようと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。


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