MLBのロサンゼルス・エンゼルスに所属している大谷翔平選手。
今や世界でも注目される大谷選手ですが、高校時代に書いた「マンダラチャート(目標シート)」がメディアでも話題になっています。
今回は大谷翔平選手が書いたマンダラチャートをもとに、
マンダラチャートの書き方や活用の仕方などをわかりやすく解説していきます。
それでは「【テンプレート有】大谷翔平のマンダラチャート(目標シート)の作り方とは?わかりやすく解説〈実物あり〉」についてお伝えしていきます。
目次
マンダラチャート(目標シート)とは?
大谷翔平選手のチャートとともに解説
マンダラチャート(目標シート)とは?
「マンダラ」は、古代インドを起源とする密教の「曼荼羅(まんだら)」が由来とされ、「本質を図解するもの」という意味があります。
「曼荼羅」はサンスクリット語で「mandala」といい、本質、心髄、醍醐(だいご)を意味するmand(マンダ)と所有を表す接尾辞la(ラ)を合成した語である。過去受動分詞の完了を示すので、「本質を所有するもの」「本質を図示・図解するもの」の意である。
引用:コトバンク
「マンダラチャート」は、
1つの目標を掲げ、それを叶えるために必要な手段を8つ書き出し、
さらにその8つを掘り下げていくことで、大きな目標を達成するための自分がとるべき手段・行動を視覚的に表したものです。
大谷選手のマンダラチャート(目標シート)は?
目標達成までの道筋が明確になるため、効果的な方法ともいえるこの「マンダラチャート」。
実際に大谷翔平選手は、このマンダラチャートを花巻東高時代の2010年12月に書いています。目標は画像中央の「ドラ1 8球団」つまり「8球団からドラフト1位を指名される」というもの。
結果的には、日本ハムのみの1位指名※となりましたが、プロ野球選手となり、現在のメジャーリーグでの活躍を見ると目標以上の成績をおさめているのは言うまでもありません。
※MLB挑戦表明で他の球団は指名を回避したとされる。
大谷選手は、現在でもこのマンダラチャートの行動を実践しているものや習慣としているものがあり、目標を決めたら継続することの大切さや目標達成を果たすために行動する執念が伺えます。
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マンダラチャート(目標シート)の書き方をわかりやすく解説!テンプレート有
大谷選手のマンダラチャートをもとに書き方を解説していきます。
最後にテーンプレートがダウンロードできるので、ぜひご活用ください。
①達成したい目標を決める
まずは、マンダラチャートの中央(叶えたい目標は?)に目標を1つ書きましょう。
目標が多数ある場合は、目標ごとにマンダラチャートを作成すると良いでしょう。

②目標を達成するために必要な8項目を記入
①の目標達成のために、必要な行動や手段を8つを(目標のために①~⑧)書き込みます。
8つ書き込みできたら、同じ色のマスにそのまま書き写します。

③8項目の各々にさらに何が必要か記入
8項目をさらに掘り下げ、各々に必要なことを8つ記入。
全てマスが埋まれば完成です。

マンダラチャートテンプレート
マンダラチャートのテンプレート(画像・PDF)をご用意しました。
ぜひご活用ください。

みなさんの目標が一つでも叶いますように。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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