好きなアーティストやキャラクターのイラストや写真などを、アクリルスタンドに転写したグッズ=アクスタ(アクリルスタンド)がいま人気です。
今回は、アクスタを業者に印刷してもらうことを前提で、さらに業者への入稿代行ができるサービスをご紹介します。
それでは「アクスタの作り方は難しい?業者へ入稿データ代行ができるサービスはある?」についてお伝えしていきます。
※業者によっては、著作物が製作できない場合もありますのでご注意ください。
アクスタの作り方は難しい?業者へ入稿データ代行ができるサービスはある?
アクスタの作り方は難しい?
アクスタの業者への入稿データを制作するのは、専用のデザインソフト(illustrator、Photoshop)などが必要です。
またソフトに慣れていないと、難しく感じるかもしれません。
アクスタの作り方
アクスタの入稿データの作り方を簡単に紹介します。
流れのみで、細かい技術はいれていません。ご了承ください。
※入稿データの制作方法、制作ソフトなどは業者によって異なる場合があります。
入稿前に必ず、HPなどで確認しましょう。
<1>まずは、アクスタにしたい写真やイラストを用意します。
※今回は、下記の写真のネコを例にあげてご説明します。

<2>Photoshopなど画像ソフトで猫だけを残し、背景を切り取ります。この時解像度は300~350dpiにするのが一般的です。
この時、できるだけ毛などの表現は最小現に切り取ることがポイントです。

<3>次に、illustratorなどで、入稿用のテーンプレート(たいてい業者のHPにありますので、ダウンロードして使いましょう)をひらき、入稿データを制作していきます。
①アクリルの大きさを指定する、カットパスを描きます。(猫のまわりの黒い線)

②次に、切り抜いた写真に合わせて「白抜き」というシルエットを描きます。
これは、出来上がったときに写真が透けないようにするためです。
入稿時は見えるように黒など色付きの場合が多いですが、印刷されると白いので「白抜き」と言われます。

③最後に台座に差し込む「ツメ」をパスファインダーで付ければ完成です。

業者へ入稿データ代行ができるサービスはある?
印刷業者にお願いする
業者によっては、印刷代のほかに追加料金を支払えば、画像を送るだけで入稿データを制作してくれる業者もあります。
業者の一覧はこちらの記事をご覧ください↓
>>ジャニーズ・アニメファン必見!アクスタが1個からつくれる業者まとめ
ココナラでお願いする
ココナラとは、個人間でサービスを売り買いできる日本最大級のスキルマーケットサイトです。こちらの中のサービスでアクスタの入稿データを制作するサービスがあります。
ココナラに会員登録したら、
サービス検索で「アクスタ入稿データ制作」を入れれば、サービスが出てきます。
ちなみに筆者は、Tlbeeというネームでサービスを出品しています(えんぴつと消しゴムマーク)。現在だと最安値なので、もしよろしかったら、ご依頼ください。
