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bpaとは?bpaフリーのお弁当箱・水筒・缶詰・ラップまとめ

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いま、世界的にもプラスチックごみの問題により、プラスチックの削減が叫ばれています。
さらに、プラスチック容器や缶詰の塗装に使われる物質「BPA」についても人体への影響が懸念されています。

今回はその「BPA」について体への影響や「BPAフリー」の製品などをまとめました。

それでは「食品容器・缶詰 |BPAフリーとは? 妊婦さん・ママは注意?人体への影響は?」についてお伝えしていきます。

※この記事は厚生労働省「ビスフェノールAについてのQ&A」をもとに作成しています。

BPAフリーとは?

「BPA」とは?

「BPA」は、「ビスフェノールA」という化合物のことで、
聞きなじみのあるポリカーボネートのほかエポキシ樹脂などのプラスチックの原料となる化学物質です。
「BPAフリー」とは、「BPA」が”使われていない”製品です。

何に使われているの?

ポリカーボネート・・・電化製品や自動車、機械部品のほか食品容器など
エポキシ樹脂・・・金属の防しょく塗装、電気部品や接着材など

問題なのは、上記の製造される過程で、BPA(ビスフェノールA)が残留してしまうことがあります。それが食品容器などから、食品に移ることで、私たちの体内に取り込まれてしまうのです。

この問題は、厚生労働省でも2008年から注意喚起されています。
厚生労働省では、日本では、食品衛生法の規制されているため、国内で作られる製品などからのBPA(ビスフェノールA)の摂取は微量とされています。

食品衛生法では、ポリカーボネート製品等からのBPA(ビスフェノールA)検出量を2.5µg/ml以下としています(2.5µg=0.0025ml)。

ですが、製品容器の産地など国内で作られているのか、海外で作られているのかなんて、正直、わからないところが怖いところです・・・

「BPA」の人体への影響は?妊婦さん・ママは注意!

BPA(ビスフェノールA)は、大人よりも少量であっても子どもや胎児が受ける影響が大きいことが分かっています。

ホルモンの分泌に悪影響を及ぼし、神経や乳腺や前立腺、思春期早発などの影響がある

胎児への影響を考え、特に妊婦さんやママは下記に注意しょう。

缶詰を食べ過ぎない

缶詰の内側の塗装にBPA(ビスフェノールA)が使われており、食品に溶けだす可能性があります。できるだけ食べるのを控えましょう。特に、フルーツやトマトなどの酸が強い缶詰は注意です。

ポリカーボネート製の哺乳瓶に注意する

ポリカーボネート製の哺乳瓶は、禁止されていません。
販売されている製品は、BPA(ビスフェノールA)の検査が行われているものもありますが、過度の加熱や劣化などでBPA(ビスフェノールA)が溶け出す可能性もあります。
赤ちゃんに影響が出ないよう、説明書をよく読み使用するか、ガラス製など別の哺乳瓶の使用を検討すると良いでしょう。

BPAフリーの容器を使う

現在食品容器など、「BPAフリー」の製品も販売されています
過度に気にする必要もありませんが、選択肢としてはアリかもしれません。

下記では、ネットで買える「BPAフリー」の商品を掲載しておきます。

bpaフリーのお弁当箱・水筒・缶詰・ラップまとめ

bpaフリーのおすめのお弁当箱・保存容器は?

お弁当箱は天然素材のもの、保存容器はガラス製などを選ぶと良いでしょう。
BPAフリーと公表しているお弁当箱・保存容器もおすすめです。

曲げわっぱのお弁当箱

自然素材を使用した曲げわっぱのお弁当箱。電子レンジ不可や食洗器不可など不便な点もありますが、安心です。


ステンレス製のお弁当箱

ステンレス製で食洗器も使えます。パッキンなどもないので衛生的です。


ガラス製の保存容器

ガラス製の保存容器は、電子レンジも食洗器も使えてBPAフリー。劣化も最小限で安心です。

BPAフリーのジッパー袋

BPAフリーのジッパー袋は、繰り返し使えて便利です。


bpaフリーのおすすめの水筒・ボトルは?


 



bpaフリーのおすすめの缶詰は?

残念ながら缶詰はほとんどのものがBPAが使われています。トマトに関しては、紙パックや瓶のものが良いです。紙パックでもコーティングされている場合があります。


bpaフリーのおすすめのラップは?