9月29日に放送されたフジテレビ系人気占い番組「突然ですが占っていいですか」の恒例企画・木下レオンさんと満島真之介さんが巡るご利益の旅。
今回は、第一回「浅草編」、第二回「日光編」に続く、第三弾。
今回は、伊勢神宮(三重)・川崎大師(神奈川)・お遍路巡り(四国)に参るほどのご利益が東京でいただけるお寺へ。
それでは「【木下レオン】東京のご利益三大寺の参拝ポイント!東京大神宮・薬研堀不動院・玉川大師」についてお伝えしていきます。
【木下レオン】東京のご利益三大寺の参拝ポイント!東京大神宮・薬研堀不動院・玉川大師
①東京大神宮

三重県の伊勢神宮と同等のご利益がもらえるという東京大神宮。
東京大神宮は「縁結びの神様」とよく知られていますが、伊勢神宮と同じご利益がもらえる神社。
昔は、交通機関がなくなかなか江戸に住む人たちは、お伊勢参りに行けなかったことから東京でも同じご利益がもらえるよう、伊勢神宮との同じ御霊である天照大御神(あまてらすおおみかみ)を祀り、1880年明治天皇の勅命で建立されました。
正面鳥居も伊勢神宮と同じ白木を使い、同じ作り方で作られています。
伊勢神宮では、外宮と内宮で分かれて祀られている天照大御神と豊受大御神(とようけのおおみかみ)ですが、ここ東京大神宮では同じところに祀られているとてもご利益のある場所です。
<東京大神宮>
住所:東京都千代田区富士見2-4-1
参拝時間:6:00~
HP:http://www.tokyodaijingu.or.jp/
②薬研堀不動院(やけんぼりふどういん)
出典:薬研堀不動院HP
神奈川県の川崎大師と同等のご利益がもらえるという薬研堀不動院(川崎大師・別院)。
川崎大師は、厄除けご利益のある不動明王を祀っており、ここ薬研堀不動院にも不動明王が祀られています。
かつては、江戸三大不動と呼ばれ、川崎大師に負けず劣らず栄えたお寺でした。江戸から明治に時代が変わる中で、日本橋の開発が進み、お寺がなくなりかけた時に、お寺の不動明王の作った僧侶の宗派の因縁から別院となり、今に現存しています。
朝から晩まで行われる川崎大師と同様、厄払いの「護摩焚き」が有名で、ここでは10時から15時まで行われています。
<護摩焚き祈願とは>
願い事を書いた護摩木を焼いてもらい煩悩を焼いてもらうことで、厄払い+願い事が叶うという。1時間程度で完了し、最後にはお札がもらえます。
<薬研堀不動院>
住所:東京都中央区東日本橋2-6-8
護摩焚き:5000円(当日可)
HP:https://www.kawasakidaishi.com/about/yagenbori.html
③玉川大師
出典:玉川大師HP
四国のお遍路巡りの88か所と同じご利益がいただけるという玉川大師。
お遍路巡りとは、弘法大師ゆかりのお寺などを88か所と巡ることで、88か所のご利益を全ていただけるというもの。
昔は、道路も整備されておらず88か所を巡ることは1400kmを歩き、50日もかかる過酷な旅でした。ここ玉川大師は、その88か所分を一か所でご利益がいただけるという。
本堂の奥にある地下へと続く階段を下りると、地下5m・全長100mの通路が現れます。とても暗く、神秘的な場所です。
実際のお遍路の夜道が再現されているといいます。さらに先へ進むと光が見える空間が現れます。さらに闇の通路を進むと、一番奥には、お遍路88か所のお寺のお大師さま・観音さまが鎮座しています。
<玉川大師>
住所:東京都世田谷区瀬田4丁目13−3
HP:https://tamagawadaishi.com/index.html


