新卒採用や転職において、選考過程で複数企業で就職活動を同時進行し、複数の企業から内定をもらうことにより、内定辞退をすることはしょうがないことです。
内定辞退と考えると「引き留められたらどうしよう」「直接来てっていわれたら?」「罵倒されたら…」「損害賠償を請求されたら…」「なんて断ろう」などいろいろ考えてしまいがち。
1人で考えるよりもプロに相談したほうが、早く、スムーズにストレスから解放されるかもしれません。
今回は、そんな場合でも安心の「内定辞退代行サービス」についてまとめました。
それでは「【内定辞退代行サービス】とは?申し込みの流れ・実際のやりとりも」についてお伝えしていきます。
目次
内定辞退代行サービスとは?
内定辞退代行サービスとは?

「内定辞退代行サービス」とは、内定者と採用企業の間に入って、トラブルなく内定辞退を進めることができるサービスです。
採用企業からもらった内定承諾書には法的拘束力はなく、入社式直前や雇用契約書を交わした後であっても辞退できる場合がほとんどです。
基本的に内定者は、代行サービス会社のみとのやりとりで、採用企業と直接連絡はしません。また、採用企業へも連絡しない旨を伝えてもらうことができます。
内定辞退代行サービスのメリット・デメリット
内定辞退代行サービスのメリット
●採用企業と直接接触しないので、企業からの圧力やトラブルなどが防げます。
●「内定辞退」の連絡(電話・メール)のストレスがありません(伝える文面などを考える時間短縮にもなります)。
内定辞退代行サービスのデメリット
●有料であること
また、内定辞退後は、「やっぱり内定辞退を取り消したい」というのは、難しいので注意しましょう。
内定辞退代行サービス利用に向いている人
●ついつい思い悩んでしまう人
●ストレスを抱えやすい人
●普段からよく考えて行動する人
上記のような人は、「引き留められたらどうしよう」「直接来てっていわれたら?」「罵倒されたら…」「損害賠償を請求されたら…」「なんて断ろう」とついつい考えがちです。
自分に大きなストレスがかかるのであれば、いっそプロに任せてしまうのもあり。
大きな企業になればなるほど、内定辞退は加味して採用を行っているところもあります。
あまり重荷に考えず、大事なのはこの先の自身のキャリア。そちらに目を向けましょう。
内定辞退代行サービス申し込みの流れ

ここからは、内定辞退サービス業界の中でも大手の「リクセル」を例にとってご紹介していきます。
内定辞退代行サービスの申し込みの流れ
①LINEで専任担当者に連絡
LINEで気軽に連絡することができます。専任担当者とも顔を合わせなくて済むのでスムーズです。
引用:就活チャンネル
相談にあたり提供する情報は、下記です。
上記を送信すると、専任担当者から連絡が来ます。
引用:就活チャンネル
質問や相談の内容に納得し、サービスを利用する場合は、下記の情報を提供します。
②料金を支払い
料金は一律19,800円(税込)。
支払いは、振込またはクレジットカードが利用可能です。
※毎月10名様以降は24,800円 ※学割で14,800円(学生証提示)
※最大5社まで対応可(同時)※辞退完了までの相談や質問は無制限で受付可
③内定辞退の手続き
支払いや情報の提供が完了すると、
専任担当者が採用企業へ直接内定辞退の連絡を入れ、内定辞退の交渉をします。
内定者に直接連絡を入れないようにという点も伝えてくれます。
①~③までは、最短1日から可能です。一人で悩んでいるより、一度相談してみるもの良いでしょう。
内定辞退代行サービス会社と採用担当とのやりとりとは?
上記は、実際にリクセルを利用したイメージわかる動作です。
1分54秒~実際のやりとりのイメージさわかります。
内定者からの依頼を受けて、専任担当者が採用担当者へ電話連絡をします。
内定者からの内定辞退の申し出さあり、代理で連絡した旨を説明。
採用担当者には、連絡は代行サービス経由で行うとし、内定者には直接連絡をいれないよう説明しています。
まとめ
いかがでしたか。もし内定辞退について1人で悩んでいる人は、相談だけでもしてみるのも良いかもしれません。
▶今回紹介した 内定辞退代行「リクセル」の公式ページはこちら

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