先日、急にアドセンス収入・アクセスが激減し、なんだろうと思っていたのですが、AMPを導入してからだと気づきました。
今回は、AMPの削除・無効化の方法とその後の経過をまとめました。
それでは「AMP導入でアドセンス収益激減!削除の方法は?無効化後の経過報告まで」についてお伝えしていきます。
Contents
AMP導入でアドセンス収益激減!削除の方法は?無効化後の経過報告まで
安易なAMP導入でアドセンス収益激減!

アドセンスの<最適化>のメニューにずっと表示されていたコレ↑
AMPについて良く理解しておらず、そろそろ対応するか…と、安易にプラグインをインストール、【有効化】ポチっとしました。
今振り返ってみると、AMPを導入してから5日間は、半分以下に収入・アクセスが激減していました。
※AMPの知識がなかったための結果です。AMPを導入されているサイトは多数あり、収入を出している方もたくさんおられます。※広告を表示するためには別途AMP用の広告設定が必要です。
AMPの削除の方法は?
AMPのプラグインをただ無効化しただけでは、既にインデックスされたampのページは消えません。
ちなみに、通常URLは<https://acchi-kocchi-socchi.com/aaaa>だとすると
AMPのURLは<https://acchi-kocchi-socchi.com/aaaa/amp>になります。
<https://acchi-kocchi-socchi.com/aaaa>にアクセスしても自動的に
<https://acchi-kocchi-socchi.com/aaaa/amp>が表示されてしまうので、もしAMPのプラグインだけを無効化すると、「このページは表示できません」とエラーになります。
①AMPページをもとのページにリダイレクトさせる
②AMPのプラグインを無効化
①AMPページをもとのページにリダイレクトさせる

ワードプレスメニューの外観>テーマエディター>functions.php
上記に下記を貼り付けます。
※ここは間違えて編集すると、サイト全体に大きな影響を及ぼす恐れがあります。編集の際には最新の注意を払い、自己責任でお願いいたします。
// AMPページを正規ページにリダイレクト
function redirect_to_canonical_from_amp() {
$url_orig = $_SERVER[“REQUEST_URI”];
if ( substr( $url_orig, -5 ) === ‘/amp/’ ) {
$url_canonical = substr( $url_orig, 0, strlen( $url_orig ) – 4 );
if ( wp_redirect( $url_canonical, 302 ) ) {
exit;
}
}
}
上記を実行すると、ページにアクセスすると、一瞬エラーページが表示されてから、正常なページにリダイレクトされる仕様になります。
エラーページは、数日で消えるようなので、消えたら、上記のfunctions.phpに書き込みした部分は削除して問題ありません。
②AMPのプラグインを無効化
続いて、ワードプレスメニューのプラグインから導入したプラグインの「無効化」をクリック。
これで応急処置は完了です。
AMPの削除後の経過報告
経過報告(当日):
上記の「AMP削除の流れ」を行いました。
アクセス解析でAMPのページへのアクセスは消えましたが、ページにアクセスすると、一瞬エラーページ表示されています。
どこかのサイトで、<https://acchi-kocchi-socchi.com/aaaa/amp>をGoogleサーチコンソールでインデックスの削除をすると良いとの記述があり、試したところ
<https://acchi-kocchi-socchi.com/aaaa>の元のサイトも検索結果から消えてしまいましたのでおすすめしません。
急いでインデックスし直し、6時間くらいで再度インデックスされました。
経過報告(翌日):
⚡AMPマークが消えていますが、数件は、AMPからのアクセスがみられます。
一瞬登場するエラーページは消えていました。
収益とPVも回復しつつあります。

経過報告(翌々日以降):
上記でインデクス削除を行ったページについては、エラーページが消えたものの、
いくつかのページはエラーページが表示されています。
今後も経過をこちらで報告させていただきます。
