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【実体験】ピロリ菌の検査《尿素呼気試験》とは?費用や時間、保険適用受けるには?

昔から気になっていたピロリ菌の検査。
田舎育ちのため、幼少のころ井戸水を飲んでいました。このことがひっかかていました。今回、ようやく検査をやってきましたので、これから検査を受ける方の参考になればとまとめました。

あくまで検査を受けた病院でのことになりますので、多少の違いはあるかと思います。あくまでご参考まで。

それでは「【実体験】ピロリ菌の検査《尿素呼気試験》とは?費用や時間、保険適用受けるには?」についてお伝えしていきます。

【実体験】ピロリ菌の検査《尿素呼気試験》とは?

ピロリ菌の検査の種類とは?

ピロリ菌の検査といえば、胃カメラが一般的ですよね。
正確に知りたい方、さらには、すでに何らかの症状が胃に出ている方は絶対に胃カメラをおすすめします

胃カメラを使わない検査は、ほかにも下記のようなものがあります。

「便中抗原検査」:便の中のピロリ菌の抗原を調べる
「血中抗原検査」:血中のピロリ菌の抗原を調べる
※抗原とは、ウイルスが体の中にいると作られる物質のこと。
尿素呼気試験」:ピロリ菌の特性を生かして、ピロリ菌が出す呼気の中の二酸化炭素を測る

 

簡単!痛みもない《尿素呼気試験》

今回受けた検査は「尿素呼気試験」。痛みや体への負担なく受けられます。
先生によると正確性は98%だそう。筆者は、今回は陰性でしたが「ピロリ菌はいないと思っていいが、すぐではなくタイミングがあれば胃カメラを」とすすめられました。

尿素呼気試験の流れ・時間は?

薬を飲む前と後の呼気に含まれる物質を計測し、ピロリ菌がいるかどうか判断する検査方法です。

 

尿素呼気試験の流れ・時間

①椅子に座り、呼気バッグ(ウィンダーインゼリーのアルミの容器のようなもの)に呼気を吹き込みます。

②尿素の錠剤を水で飲み、5分間横になる

③再度座り直し、15分ほど待機

④①とは別の呼気バッグに呼気を吹き込む

⑤5分後に検査結果説明

所要30分程度で終わりました。

 

費用・保険適用受けるには?

筆者は、今回全額自己負担で受けました。
7,480円※初診料を含む

保険適用にならなかったのは、何も症状がなかったため。
※ちなみに胃カメラは保険適用で受けられるといわれました。

保険適用を受けるには、何らかの症状をしぼりだして受けるのがいいかもしれません。
※嘘はいけませんよ!笑

 

最後までお読みいただきありがとうございました。