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「たつき諒」のなりすましが発覚?【私が見た未来】販売延期になった理由

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7月21日に復刻完全版の発売が決定していたたつき諒さん原作の漫画「私が見た未来」

急遽10月1日に販売が延期されることが出版社の飛鳥新社より発表されました。
今回はその販売延期となった経緯などを調査しました。

出典:飛鳥新社

それでは「「たつき諒諒」のなりすましが発覚?【私が見た未来】販売延期になった理由」についてお伝えしていきます。

「たつき涼」のなりすましが発覚?【私が見た未来】販売延期になった理由

漫画【私が見た未来】とは?

漫画「私が見た未来」は、1999年7月に出版された1冊完結の短編漫画で、主に作者のたつき諒さんが予知夢で見た内容を漫画にしたものです。
その予知夢15個のうち13個が的中しており、さらに残りの2つがまだ起きていないとしてメディアなどでも紹介され話題に
なった漫画です。

詳細は下記の記事にまとめていますので、ご覧ください。
 

【たつき 諒】漫画『私が見た未来』ネタバレ!2025年7月5日予言も2011年の東日本大震災を予言したとして、話題になった『私が見た未来』という漫画。都市伝説が好きな人には知っている人も多いのではないでし...

 

漫画【私が見た未来】が販売延期になった理由は?

原因は作者のなりすまし?!

6月28日、たつき諒さんの予言を掲載していたサイト「不思議探偵社」にて衝撃の発表がありました。

「不思議探偵社」へ情報提供していた人が、なんと…たつき諒さんのなりすましだったことが発覚したというのです。

掲載から1年間の間、メディアなどへの発信はこの「不思議探偵社」を通して行ってきたといい、担当者は全く気付かなかったという。

たつき諒さんのなりすましを行っていたアカウント(当初のアカウントは削除)は下記です。
自身もそれを認めています。ただ、使命があったとアカウントでは弁明しています。

ツイートの文面から補足・まとめると、なりすましの動機は下記です。(以下なりすましアカウントを76年さん)

1976年に「(災害などから)被害を減らすために予知夢を見せる(何らかの)存在」から竜樹諒(たつき諒)を名乗って予知夢を人々に知らせることを依頼された。
当時は、子どもだったため断っていたという。

しかし、76年さんは、1976~1996年ごろにたつき諒さんと同じ予知夢を見ていたと言っています。

さらに2016年に再び、謎の存在から、
一般人が被害減らすには漫画家たつき諒先生を名乗りまだ現実化していない
富士山噴火神奈川大津波の減災を」というお告げがあったそうです。

上記の動機があり、Twitterアカウントを開設、その後「秘密探偵社」にコンタクトを取り、本の内容や情報の拡散を行っていたようです。

その後、「秘密探偵社」と飛鳥新社と書籍販売が形になったところで、ご本人のたつき諒さんのご指摘があり発覚したようです。

10月2日に発売予定の『私が見た未来 完全版』につきまして、
制作の過程で新たな事実が判明し、内容の一部を変更させていただくことになりました。

本書は1999年に発表された作品の改訂で、読み解きや解釈を加える構成を予定していましたが、
未発表の原稿や新たな予知夢が出てきたため、内容を大幅に見直すことにいたしました。

当初、予定していた構成と異なる部分がございますのでご注意ください。

引用:飛鳥新社

 

飛鳥新社としても、ご本人に確認してもらったうえで、内容を大幅に変更し、発売延期という経緯になったと推測できます。

 

ちなみに、誰よりも早く76さんと接触していたのが、ファクタンさんというYouTuber。
今回の経緯などはYouTuberのファクタンさんが下記の動画で解説されています。

さいごに

今回の騒動は、ご本人が表に出ていないので真相は不明です。
76さんが本当に予知夢を見ていて、それをただただ拡散する目的でなりすましをされていたのでしょうか。
みなさんはどう思いますか。なによりも災害・被害がないことを祈ります。

最後までお読みいただきありがとうございました。


 

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