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フロントガラスの凍結防止!簡単&100均対策グッズまとめ

冬の朝、いざ会社に向かおうとすると車のフロントガラスにガチガチの氷…。
「もう!急いでるのに…」と思いつつも、「対策も面倒だし…」と、結局、デフロスター(車の曇り止め機能)で乗り切っている人も多いはず。
今回はすぐにできる簡単または100均でできる対策グッズをまとめました。

ちなみにやりがちなアツアツのお湯で溶かすのは、フロントガラスが割れる可能性がありますので、絶対にやめましょう。

それでは「フロントガラスの凍結防止!簡単&100均対策グッズまとめ」についてお伝えしていきます。

なぜフロントガラスは凍結する?

フロントガラス凍結の原因は“霜”

フロントガラスの凍結は、空気中の水蒸気が冷え、フロントガラスに付くことで凍ったもの。正体はズバリ「霜」です。霜は3度以下で発生するといわれています。
天気予報などで、気温が低くなりそうだと思ったら、フロントガラスの対策をすることをおすすめします。

霜注意報の活用も

引用:tenki.jp

「tenki.jp」が公開している「霜指数」は、朝に霜が降りる可能性を可視化したもの。こちらも活用すれば翌日の朝、対策をするかしないかの手掛かりにもなりますね。

https://tenki.jp/indexes/frost/

 

フロントガラスの凍結防止できる
簡単&100均対策グッズまとめ

凍結防止できる簡単グッズ

①タオル

警視庁でも勧めているタオルをフロントガラスにかけておくだけの対策方法です。
タオルがズレたり、飛ばされたりすの可能性もあるので取り急ぎの対策としては◎

メリット:使い古したタオルを使えば、0円で対策可能
デメリット:タオルが飛ばされる可能性あり。

 

②フロントカバー

引用:Amazon

フロントガラスにかぶせるだけのフロントカバーの活用。風で飛ばされたりがなく、フロントガラスへの霜が降りたことで付く汚れのも防止できます。夏・冬兼用の物を購入すれば通年使えます。

メリット:完全に凍結を防止できる。風で飛ばされたりがない。
デメリット:特になし。あえて言うなら、設置・取り外しの手間がかかる。


③手作り解氷スプレー

 

エタノール3に対し水1の割合で解氷スプレーが簡単にできます。スプレーをしてから霜取りブラシやスクレイパーなどで霜を取り除きましょう。
※エタノールはドラッグストアなどで購入できます。

ワイパーを使うとアルコールがゴムの劣化につながるようなのでご注意ください。

メリット:簡単に作れる。エタノールは普段の手指も消毒としても使用できる。
デメリット:ワイパーの劣化につながるためふき取りが必要。


手作りするのが面倒な方は市販の解氷スプレーもおすすめです。

凍結防止できる100均グッズ

サンシェードを代用

 

100円ショップで売っているサンシェードをヒモを使ってリメイクすれば、立派な凍結防止のフロントカバーになります。
サンシェードは、レジャーシートやブルーシートなどでも代用できます。軽いものだと隙間ができやすいので、厚めのものがおすすめです。

詳細は上記の動画をご覧ください。

 

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