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富士山噴火はいつ?噴火したら?噴火の歴史も備えておきたいグッズも

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「富士山噴火」というワードをネットニュースなどでも見ることが多くなりました。

富士山が活火山だったことも知らない方もいるのではないでしょうか。
それもそのはず、富士山は300年も噴火してないのです。

今や自然災害が多発し、何が起こってもおかしくない時代です。
軽視はせずに、起こるものだと思って備えるのが一番です。

今回は、もし富士山が噴火したらどうなるのか、その場合の行動や備えておきたいグッズなども紹介していきます。

それでは「富士山噴火はいつ?噴火したら?噴火の歴史も備えておきたいグッズも」についてお伝えしていきます。

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富士山噴火はいつ?噴火したら?噴火の歴史も備えておきたいグッズも

富士山噴火はいつ?Xデーがあった!

富士山噴火を予言する人は多くいます。
その中でも今話題なのが、たつき諒さんが描いた「私が見た未来」という漫画をご存知でしょうか。
この漫画は、1999年の7月、今から20年も前に出版されました。どうしてこの漫画がいま話題になっているのか。この漫画は、作者のたつき諒さん予知夢を経験し、それをまとめたもの。

これまでは、都市伝説のファンの中でよく知られた話でしたが「2011年3月に大津波が襲う大災害」という東日本大震災を予知したことで一気に世間に広まりました。

たつき諒さんが夢でみた15個中の予知夢のうち、13個が的中しているのです。

その残りの2個のうちの予知夢の1個が「富士山噴火」なのです。

たつき諒さんによると、そのXデーは、8月20日とされています。

今年もし起きなくても、たつき諒さんの予知夢は15年周期なので、2036年、2051年・・・のどこかで起こると予知されています。
※真偽は不明です。あくまで予言としてお考えください。

詳細は下記のページにまとめてあります。興味がある方はご覧ください。

【たつき 諒】漫画『私が見た未来』ネタバレ!2025年7月5日予言も2011年の東日本大震災を予言したとして、話題になった『私が見た未来』という漫画。都市伝説が好きな人には知っている人も多いのではないでし...

 

富士山噴火の歴史(過去の規模・被害など)

富士山の噴火の歴史は、記録が残っているもので、781年以降に17回。平安時代には、そのうち12回も噴火しています。
過去には400年噴火をしないこともありましたが、1707年以降、約300年間噴火していません
過去には、火山灰だけでなく、溶岩流や噴石の噴火もありました。

下記には、富士山の大きな噴火「富士山の三大噴火」についてまとめています。

静岡県富士市のHPを参考にまとめています。
※西暦800年以前は省略しています。

西暦(時代)規模や被害など
800年(平安)延暦大噴火
大規模な噴火が発生。2年後の802年にも噴火。
864~866年(平安)貞観大噴火
富士山の北西斜面(現在の長尾山)で溶岩が大量に流れる噴火が発生。溶岩が湖を埋め、2つに分かれたのが現在の西湖と精進湖です。
1707年(江戸)宝永大噴火
噴火の1~2か月前の間、富士山や周辺で地震が多発。震度7の宝永地震の49日後に噴火が発生した。火山雷や大量の噴石があり、噴煙は高さ20kmまであったといい、大量の火山灰はその日のうちに江戸にまで到達した。川崎では5cmの積灰の記録も。

噴火は2週間続き、火山灰などで農作物などに多大な被害をもたらした。さらに、噴火後は関連した土砂災害が増えたという。

噴火の前には、地震など予兆があることがあります。これまでも、周辺では、地震などが発生していました。富士山周辺で地震などが続けて起きたら要注意です。

富士山が噴火したらどうなる?

富士山の噴火は、溶岩流や噴石や火山灰の影響が考えられます。
溶岩流や噴石が想定されるエリアは後で記載しますが、火山灰だけでも私たちの生活に大きな影響があります。また噴火は2週間続くとされており、食料や・飲料水などの確保も大変重要です。

●体への影響

火山灰は、土や灰ではなく成分はガラスです。
火山灰は、細かいので、目に入ったら傷がついてしまうので、ゴーグルなどを着用する必要があります。また、鼻や口から吸いこむと鼻の炎症や鼻水、のどの炎症、さらには、呼吸器系に悪い影響がります。ぜんそくや気管支炎もちの人は悪化する場合もありますので防じんマスクなどを常備しておきましょう。

詳細は、防災科学技術研究所の資料をご覧ください。

●ライフラインが止まる?!

火山灰の影響で、下水・上水道が使えなくなる場合が想定されます。
また、火力発電所のタービンに火山灰が入り込むと故障の原因になり、長期間電気の供給が止まる可能性もあります。
さらに、都心の公共交通機関も少しの積灰だけでも止まってしまう可能性があります。

●パソコン・スマホが使えなくなる?!

電気の供給がストップされ、復旧が遅れると、基地局のバッテリーがなくなり、スマホやネット回線などが機能しなくなる可能性もあります。

●土砂災害にも警戒

火山灰は水を含むと重たくなります。家の屋根に積もった火山灰が雨などで水を含むと、重さで家が倒壊する恐れもあります。
さらに、宝永大噴火では噴火後に、火山灰が雨などで流され土砂災害に転じたこともあります。

事前に備えることが大切!

ハザードマップを確認しよう

 

まずは、自分の住んでいる場所がどのような被害を受ける可能性があるのか確認しましょう。ハザードマップは、2021年に17年ぶりに改訂され、被害の甚大化、溶岩流の到達エリアも神奈川県が追加されています。
主にお住いの都道府県のHPに掲載されています。
特に、静岡県、山梨県、さらに神奈川県にお住いの方は必ず確認しましょう。

静岡県静岡県HPはコチラ
山梨県山梨県HPはコチラ
神奈川県神奈川県HPはコチラ

 

溶岩流の到達が予測された地域

神奈川県:相模原市・小田原市・南足柄市・大井町・松田町・山北町・開成町
山梨県:大月市・上野原市
静岡県:静岡市清水区・沼津市・清水町

上記の地域では溶岩流が流れ込む可能性のある地域です。
溶岩流はマグマと同じで、高温であらゆるものを焼きつくしながら流れていきます。日頃から、逃げる準備とルートを確認しておきましょう

上記のエリアになくても、風向きによりますが、東京都や埼玉県などは火山灰の影響が考えられます。

備えておきたいグッズ

 

●ゴーグルや防塵マスク
火山灰から守るためにゴーグルやマスクは必須です。


すべりにくい靴や長靴
避難の際や火山灰の処理の時など降り積もった火山灰の上歩かないといけないときは、すべりにくい靴などを用意しておくと良いでしょう。
もともと火山灰はガラスのような物質です。決して裸足などで歩かないようご注意ください。

●丈夫なレインコートなど
火山灰から身を守るレインコートなどがあれば、避難の際にも服が汚れず安心です。

●季節ごと停電に備えた電源など
もし夏に噴火が起こって、電気が使えなくなった場合、暑さをしのぐためのグッズ・電源の確保など


●食料・水・災害セットは多ければ良い
噴火が起きたら、火山灰の影響で東京でも水道・電気・公共交通などライフラインがストップする可能性も大いにあります。最低1週間分は備えておきたいものです。




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