北欧の人気ブランドMUUTO(ムート)。
丸みがある美しいデザインと北欧カラーが特に女性に人気のブランドです。その中でも人気なのが「The Dots Coat Hooks Oak(ドッツ コートフック)」。壁に取り付けるフックです。
今回は筆者がどうしても壁に穴をあけずに、フックを取り付けた方法を公開します。取り付けたくても、壁に穴をあけるのはちょっと…とあきらめていた方に参考になればと、記事をまとめました。
それでは「【壁に穴を開けない】MUUTO(ムート)フック(Dots)の取り付け方!」についてお伝えしています。
【壁に穴を開けない】MUUTO(ムート)フックの取り付け方!(The Dots)
壁に穴を開けしたくない!問題は、付属の太い長いネジ!
このMUUTOのフックは、写真のようにたくさん付けるのがかわいらしいですよね。しかし、その分壁に穴をあけることになります。
さらに問題なのが、付属されている取り付けネジ。それがこちら↓

このネジ長さは8㎝ほど・直径は5mmあります。
壁に5mmの穴が空くってちょっと恐ろしいですよね。さらに、長さも長い…壁に下地が入っていない壁には、対応しません。※アンカーを使えば可能です。
ホームセンターで代替えのもっと短いネジを探しましたが、店員さんも5mmはあまり見かけないと言っていました。
ネジにも劣らない!アレが使えた!
持ち家ですが、どうしても壁に穴をあけたくなかったので筆者はコレで対応しました。
強力両面テープ!!!

両面テープをフックの壁との接触部分に貼り、はみ出した部分をハサミでチョキチョキ。地味な作業ですが、はみ出さないことがキレイに仕上げるコツです。
取り付けしてみます。↓

横から見てもキレイに仕上がりました。ちなみに取り付け場所は、塗り壁です。
手で引っ張ってもびくともしません…強力すぎたか。
※それぞれの住宅の壁、両面テープの強度などにより状況が異なりますので、ご注意ください。あくまで筆者での方法であり、試される方は自己責任でお願いいたします。
使用した両面テープも載せておきます↓
