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2024|バヌアツの法則とは?過去地震から日本への影響を分析

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<2024.04.17更新>
日本とバヌアツ(南太平洋)地域の地震との関係性(「バヌアツの法則」)を過去の地震などをもとに検証していきます。
※この法則は、あくまで噂であり、科学的な立場から立証されているわけではありません。
※必ずしも地震が連動しているものとは限りません。

南太平洋・バヌアツ諸国とは?

バヌアツ(首都:ポートビラ)は、南太平洋に位置し、83の島からなる島国です。
面積は、新潟県ほどの小さい国で、人口は29万人ほどです(外務省HPより)。
上記のMAPでみるとオーストラリアから北西に位置しています。

日本と同様に地震大国のバヌアツの島の多くは火山でできており、現在も活動している活火山もあります。
それらの火山の地下には、太平洋プレートがオーストラリアプレートに潜り込み、環太平洋火山帯の一部を構成しています。

バヌアツの法則とは?

「バヌアツの法則」とは…

バヌアツやその周辺(ニュージーランドやオーストラリア)で大きな地震が観測されると、その後日本でも大きな地震が観測されるという現象です。

※この法則は、あくまで噂であり、科学的な立場から立証されているわけではありません。
※必ずしも地震が連動しているものとは限りません。

歴代地震とバヌアツの法則との関係性

バヌアツ周辺の地震後、1年以内で起きた日本の地震一覧

それでは歴代の地震とバヌアツの法則との関係性をみていきたいと思います。
下記は2000年からバヌアツ周辺で発生した地震ののち、日本で起きたマグニチュード7.0以上(2021以降はM5.0以上)の地震を抽出しています。
※必ずしも地震が連動しているものとは限りません。バヌアツ周辺の地震ののち、直近で起きた日本の地震を抽出しています。
※は、1年以内に、日本で地震が起きるまでにバヌアツ周辺で起きた他の地震の数(M7.0以上)
※画像のみの転載は固くお断りいたします。転載する場合は当サイトURLを記載お願いいたします。

参考:tenki.jp気象庁

Mはマグニチュードを表しています。

バヌアツ周辺(南太平洋)の地震日本の地震
 日付震源地M日付震源地M
2009/9/29サモア沖M8.12010/2/27沖縄本島近海M7.2
2011/2/22ニュージーランド・カンタベリー地震M6.12011/3/11日本・東北地方太平洋沖地震M9.0
2011/7/7南太平洋・ケルマデック諸島M7.62011/7/10三陸沖M7.3
2013/5/24
※ほか2件
南太平洋・フィジー諸島南方M7.42013/10/26福島県沖M7.1
2014/4/11
※ほか4件
南太平洋・ソロモン諸島M7.32014/7/12福島県沖M7.0
2015/3/30
※ほか4件
ニューギニア付近M7.62015/5/30日本・小笠原諸島西方沖M8.5
2015/7/10
※ほか2件
南太平洋・ソロモン諸島M7.02015/11/14日本・薩摩半島西方沖M7.0
2015/11/19南太平洋・ソロモン諸島M7.32016/4/16日本・熊本地震M7.1
2016/4/29
※ほか3件
バヌアツ諸島M7.32016/11/22福島県沖M7.4
2021/2/10南太平洋・ローヤリティー諸島南東方M7.72021/2/13福島県沖M7.3
2021/3/5南太平洋・ケルマデック諸島M8.1
M7.4
2021/3/20宮城県沖M6.9
2021/8/18バヌアツ諸島M7.12021/9/16石川県能登地方M5.1
2021/10/2バヌアツ諸島M7.22021/10/6
2021/10/7
・岩手県沖
・千葉県北西部
M5.9
M5.9
2021/10/9バヌアツ諸島M7.02021/12/9トカラ列島近海M6.1
2022/1/15トンガ諸島(噴火)2022/1/22日向灘M6.6
2022/1/29南太平洋・ケルマデック諸島M6.6
2022/2/17南太平洋・フィジー諸島南方M6.92022/3/16福島県沖M7.3
2022/3/31南太平洋ローヤリティー諸島南東方M7.0
M7.2
2022/5/22茨城県沖M6.0
2022/9/14南太平洋ローヤリティー諸島南東方M7.02022/10/2大隅半島東方沖M5.9
2022/11/9南太平洋フィジー諸島南方M7.02022/11/9茨城県南部M5.0
2022/11/11南太平洋トンガ諸島M7.32022/11/14三重県南東沖M6.1
2022/11/22南太平洋
ソロモン諸島
M7.3 2022/12/23 奄美大島近海 M6.0
2023/01/08 南太平洋
バヌアツ諸島
M7.2 2023/02/25 釧路沖 M6.0
2023/03/16 南太平洋
ケルマデック諸島
M7.1 2023/03/28 青森県東方沖 M6.1
2023/04/24南太平洋
ケルマデック諸島
M7.3 2023/05/05 石川県能登地方 M6.5
2023/05/11南太平洋
トンガ諸島
M7.62023/05/11 千葉県南部
宮古島近海
M5.2
M6.1
2023/05/19南太平洋ローヤリティー諸島南東方M7.72023/05/22新島・神津島近海M5.3
2023/05/20南太平洋ローヤリティー諸島南東方M7.12023/05/26千葉県東方沖M6.2
2023/06/16南太平洋
フィジー諸島南方
M7.0   
2023/10/07ニューギニア付近M7.0 2023/10/16 宮古島近海 M6.0
2023/11/22南太平洋
バヌアツ諸島
M7.0   
2023/12/07南太平洋
バヌアツ諸島
M7.3 2024/01/01 石川県能登地方
輪島の東北東30km付近
M7.6
2024/03/24ニューギニア付近M7.0 2024/04/17 豊後水道 M6.6

データをみていくと、バヌアツ周辺の地震後、日本でも地震が起きていることがわかります。
もちろんバヌアツ周辺で地震があった後、日本で1年以上M5.0の地震がないことも多くあります。

さらに、2017年~2020年の間は、日本では、M7.0の大地震はありませんが、バヌアツ周辺ではM7.0以上の地震が何度も起きています。

特に2021年~はバヌアツ周辺で大きな地震が多くなっています

バヌアツの法則は成立するのか?まとめ

上記のデータを見る限り、「バヌアツの法則」が、がっちり当てはまっているように見えます。近年で見ると2021年は5回、2022年は8回、2023年は5月現在で4回と大きな地震が頻発しています。
ですが、注意したいのは、バヌアツ周辺での大きな地震が起きたあと100%日本で必ず地震が起きているわけではありません。

ただ、日本と同じ環太平洋火山帯にある地域での地震なので、関連性もないとは言い切れません。

地震への備えは、予めしておくことが理想ですが、バヌアツ周辺で地震のニュースがあった場合には、より注意してみると良いかもしれません。

※この法則は、あくまで噂であり、科学的な立場から立証されているわけではありません。

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