こんにちは、ハナです。
今日は、私たちが使う歯磨き粉に入っている「ラウリル硫酸ナトリウム」に着目し、無配合の歯磨き粉を紹介していきます。
それでは「歯磨き粉のラウリル硫酸ナトリウムの危険性は?配合なしの歯磨き粉3選!!」についてお伝えしていきます。
Contents
歯磨き粉のラウリル硫酸ナトリウムの危険性は?配合なしの歯磨き粉3選!!
ラウリル硫酸ナトリウムとは?危険性は?
「ラウリル硫酸ナトリウム」とは、界面活性剤のひとつ。界面活性剤とは、汚れを落とすための主な成分で、歯磨き粉のほかにも食器用洗剤、シャンプー、洗濯用洗剤などにも多く使われている成分です。
もともとは、機械などの金属の洗浄や脱脂(油分を取り除く)として開発されたもので、強い洗浄能力があります。

「ラウリル硫酸ナトリウム」の危険性は、皮膚障害やアレルギー、発がん性の可能性がある成分ともいわれていますが、現状では、危険性が証明がされていません。
しかし、特に 歯磨き粉は口の中に入り、身体の中に入るもの です。
毎日のことなので日々摂取していくことで、結果的に身体に悪影響を及ぼす可能性もないとは言い切れません。
また、界面活性剤特有の強い洗浄成分により、すっきり感がより感じられるせいで、歯磨きをした気になり、ブラッシングが怠りがちになります。
弱い洗浄成分であってもブラッシングで歯垢を落とすことにより、口内の健康は十分に保つことは可能です。むしろ、虫歯や歯周病を防ぐには後者が重要になります。
「ラウリル硫酸ナトリウム」を使用している洗剤などは多くありますが、身体の中に入る歯磨き粉だけは「ラウリル硫酸ナトリウム」不使用なものを選ぶことをおすすめします。
「ラウリル硫酸ナトリウム」なしの歯磨き粉3選!!
スーパーやドラックストアで販売されているものの多くには「ラウリル硫酸ナトリウム」が配合されています。
「ラウリル硫酸ナトリウム」不使用の歯磨き粉は、爽快感が控えめなので、最初は物足りなさを感じるかもしれませんが、使っていくうちに慣れていきます。
「ラウリル硫酸ナトリウム」不使用の歯磨き粉は、オーガニック専門店やネット通販で購入することができます。
オーラルピース
オーラルピースは、九州大学大学、鹿児島大学、国立長寿医療研究センターの共同研究により、生まれました。安全性を追求し開発された、飲み込んでも安全、オーガニック成分100%の歯磨き粉です。
歯磨きのあとうがいや口をゆすがなくてもOKなので、小さい子や高齢者にも安心です。
価格:¥1,320
公式ホームページ:https://oralpeace.com/
シャボン玉石鹸
あの無添加せっけんで有名なシャボン玉石鹸の歯磨き粉。界面活性剤、着色料、防腐剤、フッ素、マイクロプラスチックビーズ不使用。 天然由来のペパーミント香味料使用で、一般的な歯磨き粉の味に近い印象です。※前にも述べましたが爽快感は少な目です
価格:¥418
公式ホームページ:https://www.shabon.com/
diemo
無添加で原料は植物・天然由来のものを使用しています。歯や骨の主成分で人に優しい成分ヒドロキシアパタイト(吸着剤)が配合され、着色汚れを防ぎ、美白効果もある歯磨き粉です。
価格:¥1,296
公式ホームページ:https://diemofficial.com/lp/pc/diem002/
